「しんぶん赤旗」10月24日付・首都圏版より
日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補は22日、群馬県桐生市・みどり市で、小集会や街頭宣伝を行いました。共産党桐生・みどり地区女性後援会の主催。
桐生市では、渡辺ひとし市議と小集会に参加。梅村氏は、自公政権の隠蔽体質、コロナ禍で苦境に立つ事業者へ支援などについて党の考えを紹介。野党統一のために何が必要かとの質問に、ぶれない共産党を伸ばすこと、市民の力で野党を鍛えることと話しました。
街頭宣伝で梅村氏は、インフルエンザとコロナ同時流行への備えは急務だと指摘。予備費10兆円で、PCR検査拡充や、「三蜜」を防ぐために学校・保育園などの少人数化が必要だと訴え、「子どもたちの今と未来を輝かせるため、共産党を総選挙で躍進させ、政権交代を実現しよう」と呼びかけました。
演説を聞いた男性(74)は「うそばかりの政権へのマスコミの追及も弱い。野党共闘で政権交代してほしい」と話しました。
桐生市では渡辺、関口直久両市議、みどり市では常見のり子市議も訴えました。