梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
くらし・税・TPP

比例候補先頭に街頭へ/前橋/梅村氏が宣伝

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「しんぶん赤旗」12月28日付・4面より

 梅村さえこ衆院北関東比例予定候補が25日、群馬県入りし、前橋市で北関東キャラバン宣伝に取り組みました。来年2月に改選を迎える小林ひさ子、近藤よしえ両市議も参加しました。

 梅村氏は「桜を見る会」の問題に触れ、118回ものうそ・ごまかしの答弁を繰り返した安倍前首相は国会の場で事実を明らかにし、辞職してもらう必要があると指摘しました。

 梅村氏は、シングルマザーの2割が収入ゼロ、ホームレスになる人が急増しているなどの実態を紹介。越年のための緊急の支援と、持続化給付金などを繰り返し支給するよう政府に声を上げようと呼びかけました。

 梅村氏は、コロナ禍でわかったことは、軍拡ではなく憲法9条を生かした平和外交、ケア労働に手厚い政府、ジェンダー平等、多様性重視の社会だと指摘して、共産党を伸ばして一緒に実現しようと訴えました。

 小林氏は、大型開発事業は見直し、市民の命とくらしを守るための予算配分を求めると訴え。近藤氏は、国保税・介護保険料引き下げや学校給食費完全無料化など、市民のために全力を尽くすと訴え、市議選での支持を呼びかけました。

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