「しんぶん赤旗」2月1日付・4面より
群馬県前橋市議選(定数38、立候補47人)が31日告示(2月7日投票)され、日本共産党の、長谷川かおる(70)、小林ひさ子(64)、近藤よしえ(64)=以上現=、吉田なおひろ(42)=新=の4氏が現有4議席確保をめざして第一声を上げました。
4候補は、党市議団が市民とともに要求実現の運動を続け、発熱などの有症状者のかかりつけ医を通じた無料PCR検査、子どもの医療費無料化の拡大、学校給食費の一部無料化、交通弱者への公共交通の支援拡充、高齢者宅のエアコン設置助成など、市民の願いを実現してきたと強調。▽医療機関と医療従事者、保健所への支援▽国負担でPCR検査の抜本的拡充▽中小事業者への大規模支援、国保税などの引き下げ▽前橋済生会病院存続―などの公約を掲げています。「前橋市の財政力と大型開発見直しで、コロナ禍から市民の命と暮らし、営業を守り抜きます」と訴えました。
塩川鉄也衆院議員、梅村さえこ北関東比例予定候補が応援に駆け付けました。