「しんぶん赤旗」3月22日・4面より
埼玉県富士見市議選(定数21、立候補25人)が21日告示(28日投票)され、日本共産党の川畑かつひろ(50)、寺田りょう(48)、小川たくみ(36)=以上現=、木村くにのり(51)=新=の4氏が現有3議席から1増をめざして立候補しました。
4候補は第一声で、新型コロナウイルス対策の拡充や学校給食費の無償化、18歳までの医療費無料化などの政策を訴えました。
塩川鉄也衆院議員、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補が応援に駆け付けました。
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市民守る富士見市へ/埼玉/4市議候補が全力
「しんぶん赤旗」3月23日・首都圏版より
21日告示(28日投票)された埼玉県富士見市議選(定数21)で日本共産党は、1議席増をめざしています。川畑かつひろ(50)、寺田りょう(48)、小川たくみ(36)=以上現=、木村くにのり(51)=新=の4候補は第一声で決意を語りました。
4候補は、市民の生活が厳しいなか、びん沼自然公園へのパークゴルフ場建設などの大型開発を優先し、国民健康保険税・介護保険料の引き上げや市民プールの廃止など負担増、市民サービス切り捨てを行ってきた現市政を批判。37億円の基金も活用して▽コロナ対策の拡充や学校給食費の無償化▽18歳までの医療費無料化▽市内循環バスの増便―――などの実現を訴えました。
塩川鉄也衆院議員、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補、前原かづえ県議らが応援。梅村氏は、首都圏で同日、緊急事態宣言が解除されるなか、PCR検査の拡充や変異株の調査、医療機関や業者への支援がますます重要だと強調。「共産党を伸ばして、希望ある市政と国政をつくろう」と呼びかけました。
共産党4、公明党4、立憲民主党1、日本維新の会1、無所属15の計25人が立候補しました。