栃木県佐野市議選(定数24、立候補25人)が4日告示(11日投票)され、日本共産党の、つるみ義明(68)=現=、滝田よう子(66)=新=の両氏が立候補しました。
両候補は第一声で、▽新型コロナの検査拡充▽国保税の引き下げ▽高校3年生までの医療費無料化▽大型公共事業見直し―などの公約を訴えました。
塩川鉄也衆院議員、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補が応援に駆け付けました。
=================================================
栃木・佐野市議選告示/命守る政治に変える/共産党2氏が第一声/塩川・梅村両氏が応援
「しんぶん赤旗」4月6日・首都圏版より
栃木県佐野市議選(定数24、立候補25)が4日、告示(11日投票)され、日本共産党の、つるみ義明(68)=現=、滝田よう子(66)=新=の両氏が立候補しました。
両候補は第一声で、市が財政が厳しいと市民サービスを切り捨ててきたことを批判。命とくらしを守る市政に切り替えようと訴え、▽コロナ検査の拡充と医療機関への支援▽高い国保税の引き下げ▽学校給食賈と高校3年生までの医療費の無料化▽30人学級の実現▽大型公共事業の見直し――などの公約を掲げました。
塩川鉄也衆院議員、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補が応援に駆けつけました。塩川氏は「コロナ禍のなか、政府は公的病院が病床を減らしたら、消費税増税分を原資とした補助金を出そうとしている。まるでデタラメだ」と痛烈に批判。梅村氏は「税金を接待に使い、総理の身内を特別扱いする。こんな政治の私物化をやめさせよう。野党共闘の要となる日本共産党を伸ばして市政も国政も変えましょう」と訴えました。