日本共産党北関東ブロックキャラバン宣伝で4日、塩川鉄也衆院議員は富士見、ふじみ野、川越の各市で、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補は朝霞、新座の両市で総選挙勝利を訴えました。
塩川氏は五輪優先の菅政権を批判し、「コロナ対策に集中を。総選挙で政権交代を実現しよう」と訴えました。
梅村氏は、コロナ禍で女性が100万人雇い止めされたと言われていると指摘し、「自己責任政治から切り替えよう」と呼びかけました。
朝霞、新座の両市で工藤かおる衆院埼玉4区候補は「五輪を強行する政治を変えるチャンスだ」、富士見、ふじみ野両市で前原かづえ県議は「県議会に五輪中止を求める請願が出されたが、賛成した複数人所属の会派は共産党だけだった」、川越市で守屋裕子県議は「五輪の学校観戦動員は中止すべきだ」と強調しました。
演説を聞いた高校2年生の女性は「コロナの問題は私たちの生活に関わっている。頑張ってほしい」と話しました。