「原発からの撤退を」の声を広げる112回目の昼休みデモが前橋市内で行われ、約50人が参加しました。群馬県労働組合会議など県内五つの市民団体が主催。
日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補が「野党が提出した原発ゼロ法案を実現するため、新しい政権をつくろう」と呼びかけ。県労会議副議長の石田清人氏は「安全・安心がウソなのは原発も五輪も同じ。声を上げて政権交代しよう」と訴えました。
原発事故賠償群馬訴訟原告の丹冶杉江さんが「最高裁の前に、公正な裁判を求める100万人署名を秘み上げるために協力を」と呼びかけました。
共産党のたなはしせつ子衆院群馬1区予定候補、酒井宏明県議、長谷川薫前橋市議も参加しました。