日本共産党の北関東ブロッタ一斉宣伝で20日、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補がさいたま市各地で政権交代実現を訴えました。南浦和駅西口では金子昭代市議も訴えました。
梅村氏は、新型コロナに感染した妊婦が中等症でも自宅療養を強いられ自宅で出産し、新生児か死亡したことや、家族で自宅療養をしていた40代の女性が死亡したことにふれ、「ただちに臨時国会を開き、国として対策すべきだ」と批判。パラリンピックの対応のために多い時で医師120人、看護師150人が動員されていると指摘し。「今の日本にパラリンピックをやっている余裕はない」と中止を訴えました。
金子氏は緊急事態宣言が9月12日まで延長されたことについて「国民に自粛を求めるばかりでは感染拡大に歯止めがかからない」「政府は命を最優先にした政策をすべきだ」と強調しました。