群馬県桐生市で3日、総選挙に勝利し、野党連合政権実現を目指す「桐生市日本共産
党後援会総会」が開かれ、梅村さえこ北関東比例予定候補が講演しました。
梅村氏は、自民党は所信表明演説と代表質問だけで衆議院を解散しようとしていると批判し「予算委員会を開き、新政権が何をめざすか明確にして総選挙に臨むべきだ」と強調しました。
梅村氏は、99年の党の歴史の中で、初めて政権協力と選挙協力の合意かできた喜びをかみしめて全力でたたかい抜くと決意を述べました。
後援会代表委員の小林勝弁護士が「命・健康、人権が尊重される政治に変えよう」、大木俊一代表委員が「梅村氏を再び国会に」、共産党の渋沢哲男・東毛地区委員長が「歴史的選挙をたたかいぬき、勝利をつかみとろう」とあいさつ。関口直久、渡辺ひとし両桐生市議、常見のり子みどり市議も総選挙勝利への決意を述べました。