日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比予定例候補は6日、さいたま市の浦和駅東口で、鳥海敏行さいたま市議らと「政権交代する総選挙にしよう」と呼びかけました。
梅村氏は、コロナ禍で、特に暮らしに影響が出た非正規雇用の女性や若者について「自公政権が『構造改革』の名の下、目先の経済優先で正社員を非正規に置き換える政策が取られ賃金が下がったからだ。政治がもたらした人災だ」と指摘しました。
梅村氏が日本共産党は最低賃金を時給1500円に引き上げ、8時間働けば誰もが自分らしく暮らせる社会を目指すと訴えると、「非正規つらい!」と声をかけて足早に駅へ向かう男性の姿も。
訴えに足を止めた女性は、ポスターを指さし「この人(志位和夫委員長)好き。頑張ってね」と話し、カンパも寄せました。