「しんぶん赤旗」10月15日・5面より
埼玉県では、さいたま市のＪＲ大宮駅東口で日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補と伊藤岳参院議員が「何としても政権交代を」と訴えました。
梅村氏は「この4年間、『胸にバッジはなくともやれることはある』と北関東を回ってきた。ここで聞いた声を、何としても国会に戻って実現したい。比例で共産党を大きく伸ばしてください」と力を込めました。
伊藤氏は、野党4党の共通政策や共産党と立憲民主党の政権協力の合意、全国の20以上の小選挙区で新たに両党の候補の一本化が決まったことに触れ「野党の新しい政府を一緒につくりましょう」と呼びかけました。
演説の動画を撮影していた、伊藤氏を応援する「Ｇ9サポーターズ」メンバーの男性（63）は「少しでも支持が広がればと、ＳＮＳで動画を公開しています。自民党はやっていることがめちゃくちゃ。共産党が議席を伸ばし、共闘の中心となって頑張ってほしい」と話しました。
