埼玉県の日本共産党青年後援会や真ん中世代党員、サポーターらは24日、さいたま市のJR大宮駅前で12時間のロングラン宣伝に取り組み、党の風を吹かせました。
参加者は横断幕やプラスターを掲げて「比例は共産党」と訴え、シールアンケートで市民と対話。塩川鉄也、梅村さえこ両衆院北関東比例候補、伊藤岳参院議員も参加し、「高すぎる学費の半額や、給付制奨学金など、学びを保障する政治の実現を」(塩川氏)、「自公では、選択的夫婦別姓は前に進まない。多様性のあるカラフルな社会へ政権交代で変えよう」(梅村氏)と訴えました。
「市民が野党をつなぐ埼玉の会」共同代表の野田静枝さんも「これまで野党と何度も話し合いを重ね、応援してきた。梅村さんは毎月フラワーデモに参加し、ジェンダー平等実現へ国会に必要な人」と語りました。
シールアンケートに応じた男性(23)は「よく飲みに行っていた店が、コロナ禍でつぶれてしまった。自粛を求めるなら補償をしてほしい。共産党は、弱い人たちの声を聞いてくれる」と話しました。