116万票・15%以上獲得で初の3議席をめざす北関東ブロック(定数19)。塩川鉄也候補=前=は前橋市の群馬県庁前で、梅村さえこ候補=元=は埼玉県の浦和駅西口で、大内くみ子候補=新=は茨城県ひたちなか市で第一声を上げました。
塩川氏は、岸田文雄首相は金融所得課税も森友問題再調査もすぐ撤回してしまい、原発再稼働を容認したことを批判。「体によくないものだけが残った商店のような政権でなく、野党共闘商店がお薦め。特に創業99年の老舗の共産党志位和夫商店だ」と支持を呼びかけました。
梅村氏は、「中等症は原則自宅待機になり、8月に全国で300人が独りぼっちで亡くなった。女性のDV被害や自殺も増えた」と指摘、自公政権のコロナ対応は絶対に許せないと力を込めました。
大内候補は、「原発が初めて動いた茨城で、廃炉し、再生可能エネルギーに切り替える新しい政権実現を」と呼びかけ、日本共産党の躍進を訴えました。