日本共産党埼玉県委員会は22日、梅村さえこ参院埼玉選挙区候補とともに、さいたま市の大宮駅東口で気候危機打開を訴える宣伝を行いました。
梅村氏は「日本共産党は2030年までに二酸化炭素排出量を60%削減しようと提案している」と紹介し、自公政権の火力発電新設計画や、他の先進国に比べて低い二酸化炭素排出量削減目標を批判。「これまで二酸化炭素を大量に排出してきたのは先進国だ。だからこそ、高い削減目標を掲げる責任がある。アメリカも削減目標を引き上げた。日本ももっと高い削減目標を持つべきだと訴えました。
リレートークでは、宣伝に参加した市民が「大雨が降った時、川に入りきらなかった水があふれてしまう内水氾濫というのがあります。私の家はその危険がある地域です。ゴミが川に流れると水の流れをさえぎってしまいます。ゴミはポイ捨てしないでください」「さいたま市見沼区は文字通り沼だらけの場所です。以前、水害があったっことを覚えています。普段から自然保護に気を付けていきましょう」などと発言しました。
(しんぶん赤旗2022年4月26日付より)