日本共産党の梅村さえこ参院埼玉選挙区予定候補は12日、さいたま市のJR大宮駅西口でロングラン宣伝に取り組みました。
「JCPどうぶつクラブ@埼玉」との宣伝では、共産党の久保美樹さいたま市議や郡司伶子元八潮市議らとともに訴えました。
郡司氏は、地域住民が協力して野良猫を見守る地域猫活動の取り組みを報告。妻とともに参加した男性は「保護猫活動を通じて郡司さんと知り合い、共産党は猫のことだけでなく、地域のために頑張っていると知って入党した」と訴えました。
久保氏は、自身が議員になった2011年ごろは、さいたま市で300頭以上の犬や猫が殺処分されていたものの、議会で「殺す予算から生かす予算へ」と求めるなかで、21年度は殺処分ゼロとなったと紹介。梅村氏について、自身が開設する保護猫シェルターの里親だと紹介し「梅村さんを国会へ」と呼びかけました。
梅村氏は「人にも動物にも優しい社会の実現へ、もうけ最優先の新自由主義の政治を変えよう。戦争のない平和な社会をつくろう。参院選で勝ち抜かせてください」と訴えました。
(しんぶん赤旗2022年6月14日付より)