「街角トーク」やつどい、訪問などで、市民の日本共産党への疑問に「はてな」リーフも使って一つ一つ丁寧に答えています。「消費税をなくす会」の33年の運動をはじめ、「どんな時も市民とともに汗を流し、力をあわせて変える」という政治信条を貫きます。
党県委員会の子育てアンケートや痴漢被害アンケートに取り組み、市民と対話。公園などで子育てアンケートを呼びかけると断る人はおらず、子育てと仕事の両立への不安がつぎつぎと語られます。
党のプロジェクト責任者として取り組んだ、校則アンケートに寄せられた中高生・保護者・教師約3000人の声を文部科学省に届けました。生徒指導に関する基本文書「生徒指導提要」の見直し作業の資料として使われることになりました。「共通するキーワードは〝自己決定権〟です。自分らしく生きられる、持続可能な多様性の社会をつくりたい」
勝手連「梅ちゃんサポーターズ」で活動する早坂直利さん(51)は「梅村さんとは一緒に路上生活者支援に参加していて、本当に弱者に寄り添ってくれ、誰にでも明るく接してくれる人。何としても国会に押し上げたい」と話します。
街頭で演説していると、若い自衛隊員の男性と対話に。「ウクライナの戦争の悲惨さには、身につまされる思い。憲法9条を変えないでほしい」。切実な訴えを胸に、「埼玉選挙区の4議席を、改憲勢力に独占させるわけにはいかない」との決意を新たにしています。
(しんぶん赤旗2022年5月18日付より)