日本共産党の梅村さえこ参院埼玉選挙区候補と塩川鉄也衆院議員は22日、埼玉県川口市の川口駅東口で街頭演説しました。
梅村氏は「消費税は格差と貧困を広げる不公平な税金だ。消費税を5%に減税し、インボイス制度導入は中止「させよう」 「ロシアの国連のつくった秩序を破る蛮行を許すわけにはいかない。軍事対軍事の悪循環を日本から断ち切っていこう」と呼びかけました。
塩川氏は、憲法9条をもつ日本は紛争を対話外交で解決すべきだと強調。「自公政権は軍事費を2倍にすると言っている。2倍にすべきは国民のくらしを守るお金だ」と訴えました。
市内に住む二人が応援のあいさつ。反貧困ネットワーク埼玉の五十嵐健さんが「路上生活者に生活保護の利用を呼びかけている。 梅村さんも参加し、信頼を得ている。こういう人に国会で働いてほしい」と話しました。
トラック運転手の菊地史郎さんは「消費税が減税されれば大勢の人が助かる。国民のためを思い、弱者に寄り添う党だから共産党を支持している」と強調しました。
(しんぶん赤旗2022年5月24日付より)