日本共産党の梅村さえこ参院埼玉選挙区候補は2日、ふじみ野、志木、北朝霞、川越各市の駅頭で訴えました。
梅村氏は「物価高騰から暮らしと営業を守る」と強調し、消費税5%への減税やインボイス制度の中止などの公約を紹介。「税金は大企業や大金持ちから取るべきだ。公平な税制にしよう」「消費税減税法案を野党4党で共同提案している。実現のために私を国会に押し上げてほしい」と訴えました。
演説を聞いた中富進一さん(67)は「周りを見ても生活が苦しい人が多い。軍事費倍加なんてとんでもない。消費税減税してほしい」と話しました。
「自民党の茂木敏充幹事長の『消費税下げたら年金3割カット』との発言はおかしい」と話す通行人の男性も。梅村氏が「そもそも弱い立場の人からどんどん税金を取るのはおかしい。茂木幹事長の発言のような、うそ、ごまかしで国民を追い詰める政治を変えよう」と訴えると、男性は「そう!そうだよ!」と声を上げました。
(しんぶん赤旗2022年7月3日付より)