「しんぶん赤旗」9月12日・首都圏版より
梅村さえこ北関東比例予定候補は5日、群馬県中之条町で、伊藤たつや群馬5区予定候補、山田みどり、原沢香司両中之条町議会議員とともに街頭で宣伝しました。
梅村氏は「ガソリン、物価高騰に悲鳴が上がっている。先日発表の群馬県の最低賃金935円では全く不十分」と指摘し、大幅な引き上げを提案。さらに、中小企業支援や消費税5%減税とインボイス制度中止、電気代やガソリン代の高騰対策など、暮らしを守る総合的な緊急対策が待ったなしだと強調。「衆院選で政治を大本から変えよう」と訴えました。
伊藤候補は「汚染水の放流はとんでもありません。地元の声を聞いてすすめると約束してきたのに、まったく聞かずに放流を始めました。沖縄の辺野古をめぐる政府の対応と同じです。国民の声を聞かない岸田政権を終わりにしよう」と呼びかけました。
山田、原沢両町議は、前日から始まった町議会で、町で働く若い世代を増やす対策や災害、有害鳥獣対策を求めることを報告しました。
商店街では「コロナに加え物価高騰で苦しい。消費税を下げてほしい」と激励を受けました。