梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
くらし・税・TPP

政治変えよう街頭対話/インボイス中止・減税/埼玉・川口/梅村比例予定候補に共感

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「しんぶん赤旗」9月19日・4面より

 日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補は17日、埼玉県川口市の川口駅前で、おくだ智子衆院埼玉2区候補と対話型の衝頭宣伝「うめちゃっと」を行いました。事前に寄せられた質問に答えて党や予定候補者を紹介しました。

 「共産党は物価高騰にどんな対策を持っているのか」との質問に梅村氏は「インボイス制度を中止してまずは消費税を5%に減税する。財源には消費税導入の際に優遇された法人税や所得税を消費税導入前に戻す」など党の提案を紹介しました。

 「ずばり、政治って何」との質問には「政冶は暮らし、暮らしは政冶。政冶が変われば暮らしは変わる」と自身の信念を答えた梅村氏。蕨市長選で頼高英雄氏が初当選したとき、保育制度や駅の設備などが次々に改善したエピソードを話しました。

 「『政治は薯らし』が良く分かった」と話す女性(47)は「身にしみてわかれば政治について考える時間やエネルギーが増えるはず。自分の言葉で考え伝えていくきっかけになった」と語りました。

 おくだ氏は国民の声を聞かず、財界言いなりの政治を行う岸田政権を批判。政党政治、議会制民主主義を守り、新しい戦前にさせないために市民と野党の共闘を呼びかけました。

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