「しんぶん赤旗」10月3日・首都圏版より
日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補と岡村けい子同栃木５区予定候補は９月２８日、栃木県の佐野市と足利市で街頭宣伝しました。北関東で比例２議席、栃木５区で岡村氏の議席を勝ち取り、暴走する岸田政権を退陣させようと訴えました。
梅村氏は、物価高騰のなかで年金が下がっているのは自公によるマクロ経済スライドによるものと説明。「物価にあわせて賃金も年金も上がるのが当然。大企業の内部留保に課税し賃上げにつなげよう。消費税の減税で物価引き下げと同じ効果をつくりだそう」と訴えました。
岡村氏は『命にかかわる大問題となっているマイナ保険証に固執し、インボイス反対の６０万ちかい署名を受け取りもしない。漁民を無視して汚染水を放出する。どこが声を聞く政治だ」と岸田政権を強烈に批判。「米国から兵器を買うより暮らしを支えるべきだ。国民優先に政治を切り替える共産党を伸ばしてはしたと訴えました。
演説を聞いた男性は「米国にもの言えない日本ではだめだ。自民、公明はやっつけないと」と話しました。
