「しんぶん赤旗」11月19日・4面より
日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補は17日、北関東ブロックいっせい宣伝で、さいたま市のJR大宮駅西口に立ち、山本ゆう子衆院埼玉5区予定候補、鳥羽恵市議とともに「共産党を伸ばして平和の流れをつくろう」と訴えました。
梅村氏は、イスラエルがガザの病院を攻撃したことを批判し、即時停戦を訴えるとともに「憲法9条をもつ日本から、世界の人たちと連帯し、『ガザの子どもたちを守れ』と声をあげよう」と強調。高校生から「頑張ってください」と声がかかりました。
また、同日、物価高騰で国民の暮らしが厳しいなか、首相や閣僚らの給与を増額する特別職給与法改定案が成立したことを批判し「国民の声を聞かない岸田政権を終わりにしよう」と訴え。通行人から「そうだ」と声があがりました。
山本氏は「大軍拡で『日本がガザのようにならないか心配』という声を聞いた。子どもたちを戦争に行かせるわけにはいかない。戦争する国づくりにストップをかけよう」と呼びかけました。
元教員の山本氏の教え子だった女性が足を止め、「応援しています」と話しました。