梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
栃木

自民政治終わらせる/梅村氏「裏金許さぬ共産党」/栃木・佐野

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「しんぶん赤旗」12月22日・首都圏版より

 日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補と岡村けい子同栃木5区予定候補は21日、栃木県の佐野市役所前などで街頭宣伝し「金権腐敗の自民党政治を終わらせるため、総選挙で共産党への支持を」と訴えました。

 梅村氏は「新閣僚の4人もパーティー券で合わせて2億円も集めている。捜査が入った二階派から離脱した小泉龍司法務大臣は続投している」と話し、自民党には自浄能力がないと批判。“ウラ金づくりはゆるさない”の声を茂木敏充幹事長の地元栃木5区からあげ、永田町に激震を走らせよう」と呼びかけました。「金権疑獄を終わらせるには選挙で政治を変えることだ。北関東で共産党の比例2議席、栃木5区で岡村氏の議席を勝ち取ろう」と訴えました。

 岡村氏は、茂木氏が会長を務める自民党栃木県連も、収支報告書に不記載があると「赤旗」日曜版に報道され、慌てて修正したことを紹介。「修正すれば済む話なのか。国民の賃金は上がらず、年金は下げられ、介護や医療の負担増のなか、自分たちはウラ金づくり。暮らしを守るために自民党政治を終わらせよう」と訴えました。ウクライナやイスラエルでの悲惨な戦争に触れ「軍事対軍事では平和にはならない。外交によって平和をつくりだそう」と話しました。

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