「しんぶん赤旗」10月21日・4面より
日本共産党の塩川鉄也、梅村さえこの両衆院北関東比例候補は20日、さいたま市のJR大宮駅西口でロングラン宣伝に取り組み、「『比例は共産党』と大きく広げてください」と訴えました。
塩川、梅村両氏はシールアンケートで通行人と対話し、分野別の各後援会員らがリレートーク。伊藤岳参院議員や山本ゆう子衆院埼玉5区候補も訴えました。
塩川氏は、「憲法9条が生きる平和外交を前に進めよう。戦火を呼び込む大軍拡を止める1票を共産党に」と呼びかけました。
梅村氏が若い人たちにマイクを向けると、「物価が上がっているのに賃金が上がらない」(27歳男性)、「ブラックバイトをなくしてほしい」(29歳男性)などの声が。梅村氏は「最低賃金は1500円へ。埼玉の声をまっすぐ国会に届ける議席を、北関東比例で2議席に増やしてほしい」と訴えました。
シールアンケートに応じた20代の自衛隊員は「憲法9条が変えられたら、自衛隊員が危険な目にあう。共産党は筋を通して頑張っている」と話しました。