梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
くらし・税・TPP

消費税すぐに5%減税を/東京・巣鴨/なくす会宣伝

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 消費税をなくす全国の会と東京の会は24日、東京都豊島区の巣鴨駅前で「消費税は廃止、ただちに5%へ減税、インボイス(適格請求書)制度の廃止」を訴え宣伝しました。参加者は、消費税のシールアンケートと、消費税廃止を求める署名に取り組みました。

 全国の会の前沢淑子事務局長は「消費税導入から4月で36年。今日、国会に消費税減税・廃止を求める署名を提出してきた」と報告し、署名へのさらなる協力を呼びかけました。

 同会の梅村さえこ常任世話人は「物価高騰から暮らしを守るため、消費税は緊急に5%への減税をするべきだ。声を上げれば政治は変わる」と訴え。東京の会の林幸二事務局長は「外国では消費税に当たる付加価値税の減税をしている。日本でも実現させよう」と語りました。

 アンケートで対話した豊島区に住む派遣社員の女性(42)は「物価は高く、野菜は少し買っただけで1000円を超える」と訴えました。世田谷区から来たギタリストの男性(54)は「消費税は廃止し、米を安くしてほしい」と述べました。

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