梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
ほっとレポート

国会ほっとレポート 安倍政権のゆきづまりがクッキリ

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 真っ白な15区ポスター(小選挙区)が街の角々に貼り出され、激励がより多くなってきました。

 「ポスターにある『8時間働けば普通に暮らせる社会を』がいいね。ぜひ実現して!」と、大手銀行のプログラマーとして働く、子どもの保育園時代のママ友が、声をかけてくれました。

 別のママ友からも、「ポスター見たよ。息苦しい世の中は嫌。がんばって」とメールがありました。

 これも、応援してくださっている皆さんが、苦労して貼りだして下さったおかげです。本当にありがとうございます。

 1月20日から始まった国会は、現在、予算審議が参議院へと移っていますが、97兆円もの過去最大の予算を使いながら、なぜ、国民生活がよくならないのでしょうか?と街頭宣伝で問いかけるように訴えると、多くの方が顔を向けてくださいます。

 5.1兆円の過去最大の軍事費や、大企業や富裕層への相変わらずの優遇税制の、リニア新幹線に見られる無駄な大型公共事業の再ラッシュ・・・。日本は財源がないのではありません!ここをチェンジさせれば、今、すぐに、暮らしをよくすることは可能です!政治と暮らしは変えられます!と、語っています。

 最近は、森友学園、南スーダンの日報問題、共謀罪、「働き方改革」、社会保障などをめぐって、「日本共産党の論戦が光っているね」と他党の議員からもたくさん声をかけていただきます。そして、安倍政権の道理のなさ、ゆきづまりがいよいよクッキリしてきたのではないでしょうか。

 私もこの間、地方公務員の過労死問題をはじめ、蕨駅での視覚障害者の転落事故。川口の阿寒中学、三芳のアスクル大火災、地方財政問題などの質問に立ってきました。

 「市民+野党共闘」と「日本共産党の躍進」の風を吹かせ、おごり高ぶる安倍政権を1日も早く打倒するため、皆で力を合わせましょう!

【「新埼玉」2017年4月2日号】

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