梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
ほっとレポート

ほっとレポート/北関東版・2018年8月

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 例年にない猛暑が続いていますが、お元気でお過ごしですか。

 早いもので参院選まで1年をきりました。

 私も暑さに気をつけながら、この夏も元気に北関東を駆けめぐっています。

 今日、8月6日は、毎年参加している、最寄りの長泉院(おしゃみの鐘)での「第53回わらび原爆死没者慰霊鐘つき」に参加しました。

 8時15分、うー、うー、という防災無線のサイレン。目を閉じ黙とうすると、この瞬間、いったいどれだけ多くの命が失われたのか、どんなに多くの方が逃げ、倒れていたか、情景が浮かんできます。

 参加した頼高英雄・蕨市長は、あいさつで「昨年、国連で核兵器禁止条約が採択されたことは、被爆者らの粘り強い運動の成果。唯一の被爆国である日本政府に条約を批准させる、明確な目標に向けて頑張りましょう」と呼びかけ。大きな拍手に包まれました。

 一方、安倍首相はどうでしょう。お昼のニュースを見ると、今年の広島の平和式典でも、核兵器禁止条約について、一言もふれなかったとあるではありませんか。

 日本で核兵器禁止条約を批准させるためにも、安倍政権を倒して、市民がつくる野党連合政権を早くつくりたい!そう強く決意する8月6日となりました。

(2018・8・6 記)
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