梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
ほっとレポート

ほっとレポート/北関東版・2018年11月

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 臨時国会がスタートしました。安倍政治は、早くも破綻の道を走っているように思います。

 私が最もびっくりしたことは、沖縄県知事選挙で、「辺野古基地建設ノー」の圧倒的民意が示され、玉城デニー知事が対話を呼びかけたにもかかわらず、わずか5日後に、埋め立て承認撤回の執行停止や工事再開の暴挙に出たことです。無法きわまりありません。

 消費税10%増税をめぐっても、「軽減税率」「ポイント還元」「プレミアム商品券」に、「こんなことやるなら増税やめよ」の声が高まっています。

 自衛隊や国会議員を前にして改憲の号令をかける安倍首相に、伊吹文明元衆議院議長からは「安倍首相に焦燥感があると思う」との発言が飛び出すほどです。

 先日、子どもの行事後の懇親会で、「安倍政権は戦前に戻るかのようだ」「恐ろしい」「変えてほしい」の声をいただきました。「自分は自民党だ」「保守だ」という方からも批判の声が強くなっていることを実感しています。

 だからこそ、安倍政権を倒す本気の野党共闘!!です。

 その流れをみんなで手を結んで何としてもつくりだしたいと思います。

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