さいたま市岩槻区で27日、日本共産党演説会が開かれ、梅村さえこ衆院議員と伊藤岳参院埼玉選挙区候補が参院選勝利を訴えました。
梅村議員は「参院選では全国で野党共闘を進めるとともに、日本共産党そのものを躍進させたい」と述べ、「比例代表で、おくだ智子さん、選挙区で伊藤岳さんを何としても勝たせてほしい」と強調。
「歴史上初めて市民が参加した新しい政権に時代を開くことができるかという情勢のなか、命がけで戦争反対を貫いてきた日本共産党が大きくなってこそ、この流れを強く、確かなものにできます」と訴えました。
伊藤候補は、市民の運動が野党共闘をつくりだし、政治を動かしていると述べ、「市民のみなさんとたたかい抜く決意です」と語りました。
【「しんぶん赤旗」2016年3月30日付】