梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
野党連合政権

市民と野党の共闘の勝利へ 比例で共産党躍進を 小池書記局長が強調

 日本共産党の小池晃書記局長は13日、盛岡市と埼玉県春日部市、さいたま市で、市民と野党の共闘の勝利と、比例代表選挙での日本共産党の躍進を訴えました。比例の吉田恭子(岩手1区重複)、梅村さえこ(埼玉15区重複)両候補をはじめ、他党関係者も応援に駆けつけ、「比例は共産党に」と呼びかけました。

 埼玉

 埼玉では、梅村候補が13区と15区で社民党と相互推薦の関係ができたと報告。野党と市民の共闘のきずなが強く大きくなっているのは「安倍政権を倒すためだ」と気迫を込めて訴え、「共産党の21議席を確保し、さらに大きくして、共同の大黒柱として活躍させてほしい」と訴えました。

 春日部市では13区の池田まさよ統一候補(社民)が決意表明。立候補を取り下げた共産党に感謝の意を表し、「二度と戦争をしないと誓った憲法を守ろう。一人ひとりが力を合わせれば明日は変えられる」と訴えました。

 南浦和駅前(さいたま市)では、小沢一郎氏を応援している山梨アイ子さんが、梅村候補を知って共産党を見直したと述べ、「比例区では共産党と書いてほしい」と熱烈にエール。二見伸明元公明党副委員長が応援に駆け付け、「安倍政権とたたかうかなめの共産党。何十年もの間にたまった自公政権の毒素を取り除いてほしい」と期待を寄せました。社民党15区の今井宏行議長が「何としても梅村さんを国会へ」と力強く呼びかけました。

 小池氏は「市民と野党の本当の共闘がはじまっている」と述べ、「比例では日本共産党を選んでいただくことが、新しい明日をつくることにつながります」と力を込めました。

 【「しんぶん赤旗」2017年10月14日付より】

 

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