「しんぶん赤旗」9月13日付・地方・総合のページより
消費税の廃止を求める埼玉連絡会は10日、さいたま市で消費税増税反対学習決起集会を開き、261人が参加しました。
主催者を代表して岩瀬晃司代表幹事があいさつし、「消費税は低所得者ほど重い最悪の不公平税制です。消費税廃止のために運動を進めよう」と呼びかけました。
集会では、日本共産党の梅村さえこ参院比例予定候補が「消賢税率10%・インボイス制度導入中止の展望について」と題して講演。「10%への増税を2度中止させたことを確信に、来年の参院選、統一地方選では消費税増税中止を大きな争点にして、税金は市民のために使う政冶をつくろう」と訴えました。
越谷市や飯能市の連絡会や埼玉県商工団体連合会、埼玉土建などの代表も発言し、日々の活動や活動の工夫、運動を発展させる決意などを語りました。
行動提起では、地域各界連絡会の再構築や定例宣伝の強化で増税ストップの世論をひろげることや、消費税増税中止署名や国会議員要請行動などが呼びかけられました。