「しんぶん赤旗」2月21日付・13面より
安保関連法に反対する「オール埼玉総行動実行委員会」と「オール一区連絡会」は16日、さいたま市のJR浦和駅東口で大宣伝行動を行い、160人以上が参加しました。
オール埼玉総行動の小出重義実行委員長や後援団体の埼玉弁護士会、日本労働組合総連合会埼玉県連合会、埼玉県労働組合連合会の代表があいさつ。オール一区連絡会の市民が「平和憲法を守れ」と訴えながら3000万人署名を訴えると多くの人が足を止め、260人分が集まりました。
日本共産党の梅村さえこ参院比例予定候補、立憲民主党の武正公一元衆院議員、社民党県連合の池田万佐代副代表、熊谷裕人(立憲民主党)、宍戸千絵(国民民主党)氏ら野党の代表が勢ぞろいし、安倍政権を批判。梅村氏は「自衛隊員募集で若者の名簿提出を自治体に義務付けようとする安倍9条改憲の本質が明らかになった。若者を戦場に送らないために、絶対に改憲を許してはならない」と語りました。
自由党県連の松崎哲久代表がメッセージを寄せました。
共産党の、とりうみ敏行、松村としお両市議、青柳しんじ、とはめぐみ両市議候補も参加しました。