「しんぶん赤旗」4月24日付・首都圏版より
日本共産党の梅村さえこ参院比例候補は22日、宇都宮市内で街頭宣伝し、栃木県議選で再選を果たした野村節子県議と宇都宮市議選で当選を果たした現職の福田久美子さん、新人の天谷美恵子さんと原千鶴さんの3氏と「今度は参院選で勝利し安倍政権にサヨナラの審判を下そう」と訴えました。
同市議選で日本共産党は、20年ぶりの3議席を獲得し、全員女性の議員団が誕生しました。
梅村さんは、沖縄3区、大阪12区の衆院補選の結果を報告し、「宇都宮市でも『暮らしに希望を』と訴え、躍進させていただいた。今度は参院選で安倍政権にサヨナラの審判を下そう。その先頭に立って頑張ります」と決意を語りました。
当選を果たした3候補は、「交渉会派になったことを力に公約実現に全力をあげる」「現場の声をまっすぐ市政に届けます」と訴えました。
街頭演説には共産党の勝利を喜ぶ人たちが足をとめ、「県議も市議も女性がそろい、楽しみ」と多くの期待の声がよせました。
梅村さんは同日、足利市でも、40年ぶりに2議席を獲得し、当選した現職の尾関栄子さん、新人の鳥井康子さんと街頭演説を行いました。