「しんぶん赤旗」7月25日付・5面より
消費税をなくす全国の会と東京の会は東京・豊島区の巣鴨駅前で24日、「家計も経済も壊す消費税10% 安倍さんやめて」のチラシを配り、増税中止を求める宣伝・署名をおこないました。
各弁士が、参院選結果は消費税10%を認めたわけではなく、改憲勢力を3分の2割れに追い込んだと強調。消費税10%中止はこれからでも可能であり、世論と運動を高めようと訴えました。
豊島区の70代の女性は「消費税10%を安倍さんに白紙委任したわけでない。物価が上がり、年金は下がって暮らしは大変。10%はやめてほしい」と署名。
「10%はもう決まったんでしょう」と話すさいたま市の60代の女性は、会員が「増税反対署名が8%後1110万人を超え、10%増税を2回止めた。3回目も止めさせよう」と話すと「医療費も上がり暮らしは大変なので10%はやめさせたい」と言って署名に力をこめました。
参院比例代表候補を務めた梅村さえこ全国の会元事務局長も参加し、訴えました。