「しんぶん赤旗」11月16日付・首都圏版より
埼玉県の日本共産党朝霞市委員会は15日、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補を迎えて市内各地で街頭演説を行いました。24日告示(12月1日投開票)の市議選をたたかう斉藤ひろみち(57)、石川けい子(56)、山口こうえつ(69)=いずれも現=の各市議予定候補も勝利を訴えました。
梅村氏は、首相主催の「桜を見る会」の問題で、「日本共産党は他の野党と力を合わせて追及している。来年度の同会中止で(追及を)終わらせるわけにはいかない。政治の私物化を許さず、税金を国民のために使う政治を取り戻そう」と呼びかけました。
3人の市議予定候補は、朝霞市では国民健康保険税の大増税が計画されていると告発し。「国保税の引き下げや均等割の廃止、待機児童解消や18歳までの医療費無料化、給食費の無償化などに取り組む。弱い者いじめの冷たい市政を変えよう」と訴えました。