「しんぶん赤旗」11月20日付・首都圏版より
日本共産党埼玉県委員会は19日、女性キャラバン宣伝に取り組みました。川口、越谷、春日部の各市で梅村さえこ衆院北関東比例予定候補らが「ジェンダー平等社会の実現を」と訴えました。
川口市では、おくだ智子衆院埼玉2区予定候補、春日部市では赤岸まさはる衆院埼玉13区予定候補が訴え。各市で市議や党後援会の女性らも訴えました。
梅村氏は、共産党の衆院比例予定候補は半数以上が女性であり、比例で共産党が伸びれば女性議員が増えると強調。「きたる解敵・総選挙で政権交代を実現し、誰もが自分らしく生きることができ、個人の尊厳が大切にされる社会を実現しましょう」と呼びかけました。
越谷市での訴えに足を止めた。70代の女性は「学術会議の任命拒否問題で、一番困っているのは学者さんたちだと思う。野党は協力して全員が任命されるようにしてほしい」と話しました。
川口市で訴えを聞いた女性(53)は「男性も女性も同じように働いているのに女性の方が下に見られていると感じる。ジェンダー平等の実現へ頑張ってほしい」と語りました。