「しんぶん赤旗」11月25日付・首都圏版より
群馬県の日本共産党桐生・みどり地区女性後援会は、桐生市内で22日、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補を招いて小集会を開き、51人が参加しました。
後援会代表の田村知子氏が「党を躍進させ、北関東を連日駆け回り奮闘する梅村さんを国会へ送り出し、政治を変えよう」と訴え。関口直久、渡辺ひとし両桐生市議があいさつしました。
梅村氏は、安倍政治を継承する菅義偉首相のコロナ対策について、日本のPCR検査数が世界で153位であることや、西村康稔経済再生担当大臣の、感染者数の増加は「神のみぞ知る」との発言を示し「自己責任や自助を言う政権には私たちの命と暮らしを守る政治はできない」「次の総選挙で、本気で政権交代を実現させよう」と呼びかけました。
コロナ対策財源、消費税減税などの質問や意見が出され、梅村氏は「税は応分負担の原則を貫き、軍事費を削ることで財源を確保できる。一貫して消費税に反対してきた共産党
の躍進で政権交代を実現し、消費税減税実現しよう」と話しました。