梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
群馬

北関東いっせい宣伝/新しい政治をつくろう/前橋・梅村氏

カテゴリー:

「しんぶん赤旗」12月22日付・首都圏版より

 梅村さえこ衆院北関東比例予定候補と、吉田なおひろ前橋市議予定候補は18日、前橋市内で北関東いっせい宣伝に取り組みました。

 梅村氏は、コロナ感染が急拡大し、医療が崩壊の危機にひんしているときに国会を閉じ、学術会議問題の説明もしない菅義偉首相の支持率が下がるのは当然だと指摘。「野党は首相が出席する予算委員会を開き、使われていない予備費7兆円を国民の生活のために使うよう求めている。国民の声で冷淡な菅政権を倒し、新しい政冶をつくろう」と呼びかけました。

 吉田氏は、コロナ禍のもとで菅政権が地域の中核医療機関である前橋済生会病院を統廃合しようとしていることを批判。市議会で自民系会派や公明党が、済生会病院統廃合撤回やコロナ対策を求める意見書に反対したことを紹介し、県内トップクラスの前橋市の財政力を生かすべきだとして、来年2月の市議選での支持を訴えました。

 熱心に演説を聞いていた男性(55)が「体を壊して仕事ができない」と話しかけてきて、吉田候補が相談にのりました。

© 2015 - 2024 梅村さえこ