日本共産党の梅村さえこ、大内くみ子の両衆院北関東比例予定候補は15日、茨城県城里町で藤咲芙美子町議と共に新型コロナ対策の充実と総選挙での党躍進を訴えました。
梅村氏は、PCR検査の強化と医療機関への損失補填(ほてん)の必要性を力説。「持続化給付金の2回目の支給をはじめ、営業や雇用を守る政治を求めよう」と訴えました。
また次期総選挙で、政権交代と同時に来年結党100周年を迎える共産党が総選挙で躍進することの意義を強調。「政党助成金を受け取らない共産党が伸びたことで、ブラック企業名を公表させるなど政治を動かしてきた。希望あふれる社会実現へ共産党を伸ばしてほしい」と呼びかけました。
大内氏は、原発の再稼働路線を推し進める菅義偉政権を批判。「古くて危険な東海第2原発は再稼働させずに廃炉へ力を尽くす。40年の地方議員経験を生かし、困った人に優しい政治をつくりたい」と訴えました。
藤咲町議は「町民の命と暮らしを守り、一人ひとりの声が反映される町政を求めていきたい」と訴えました。