前橋市で20日、日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補、たなはしせつ子群馬1区予定候補を囲む集いが開かれ、31人が参加しました。新日本婦人の会前橋支部内日本共産党後援会の主催。
梅村氏が、日本のコロナワクチン接種率が世界で110位、PCR検査数が145位と低いのは自公政権の責任だと指摘。共産党を伸ばして次の総選挙で政権交代を実現しようと呼びかけ、結党100年を前に政権を争うことに携われることは心が躍ると話しました。
たなはし氏が「オリンピックを中止してコロナ対策優先にと声を上げよう。総選挙を野党統一候補としてたたかいたい」と呼びかけました。
小林久子、近藤好枝の両前橋市議が、市が進めるスーパーシティー構想の危険性や、がん検診の有料化などの問題を報告しました。
会場から「スーパーシティー構想の問題点を広く市民に伝える必要がある」「野党共闘の風を吹かせ勝利しよう」など活発な意見や感想が出ました。