消費税の廃止を求める埼玉連絡会は17日、さいたま市で団体・地域代表者会議を開き、30人が参加しました。
「消費税率をただちに5%に引き下げよう」「総選挙で5%引き下げをかかげる議員を国会に送りだそう」と運動方針を決めました。
日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補が講演し、通常国会でも野党共闘が着実に前進し、立憲民主党の枝野幸男代表は野党4党提出の内閣不信任案の趣旨説明のなかで「消費税5%時限的引き下げ」と踏み込んだ発言をしたことを紹介。「連絡会をはじめとした運動の大きな成果です」と語りました。きたる総選挙で野党連合政権の政権公約に消費税5%引き下げを盛り込み、政権交代で実現するために「今が頑張りどきです」と訴えました。
会議では毎月定例の駅頭宣伝や団体訪問、議会請願などの活動を交流しました。