日本共産党の北関東ブロックキャラバン宣伝が19日、群馬県入りし、沼田、前橋両市で梅村さえこ衆院北関東比例予定候補が、伊藤岳参院議員、たなはしせつ子衆院群馬―区予定候補らと訴えました。
梅村氏が「ケアに手厚い社会、地域活性化、ジェンダー平等、平和外交実現のため、そして消賀税減税のために、今度こそ国会に押し上げてほしい」、たなはし氏が「コロナ禍まで自己責任とする政治は許せない。総選挙で比例は共産党、1区はたなはしせつ子へ支援を」と訴えました。
伊藤氏は、政府が野党と市民の声を聞かず、コロナ禍のもと国会を開かないことは許されないと批判。「自民党総裁の顔を替えても命は守れない。政権交代を実現し国民の命を守るため、共産党候補を国会に送ってほしい」と訴えました。
沿道から手振り、激励が相次ぎました。
演説を聞いた女性(79)は「野党は一丸となって政権交代を目指してほしい」と話しました。