群馬県議補選高崎市区(定数2、立候補4人)が22日告示(31日投開票)され、日本共産党の大沢綾子氏(47)=新=が立候補しました。
高崎駅西口で第一声を上げた大沢候補は、学生食料支援で聞き取った困窮する学生の声を紹介し、「未来を担う若者・学生を応援して、お金の心配なく学び、暮らせる群馬県をつくろう」と呼びかけました。子育て世代から学校給食費引き下げの要望が多いとし、▽給付型奨学金や学生向け家賃補助制度▽県立大学等の学費軽減▽学校給食完全無料化▽ジェンダー平等―などを公約に掲げ、「女性の声を届けるため、県政に押し上げてほしい」と支持を訴えました。
梅村さえこ衆院北関東比例候補が応援に駆け付け「持続化給付金も金融所得課税も、岸田首相は全て棚上げ。自公政権を倒し、国政も県政も一緒に変えよう。県政は大沢綾子、総選挙の比例は共産党へ」と支援を訴えました。