戦争させない! 埼玉の会は7日、さいたま市で改憲反対デモを行いました。日本共産党の梅村さえこ参院埼玉選挙区候補、秋山もえ県議も参加しました。
参加者らは埼玉県庁東門から浦和駅西口までパレードし、「防衛費減らし、社会保障や教育費、コロナ対策に」「参院選で改憲勢力を少数に追い込もう」「憲法改悪許さない署名に協力を」などと訴えました。
デモ前に行われた集会で、梅村氏は「子どもたちに戦争する国など渡してはならない。参院埼玉選挙区を改憲勢力に牛耳らせず、国会の議席3分の2以上確保も阻止しよう」と呼びかけました。
島田浩孝弁護士は「沖縄、山口、広島の各県での新型コロナ急拡大の原因はハッキリしている。米軍が日本の検疫を通過していないからだ。日米地位協定の問題も訴えていこう」と強調しました。
デモ後には浦和駅東口で宣伝も行いました。秋山氏は、日本共産党がくり返し求めていた無症状者へのPCR検査が、埼玉県でも昨年末から実現したと報告。「自公政権は改憲して平和主義をなくそうとしている」と批判しました。