「しんぶん赤旗」11月8日・首都圏版より
梅村さえこ衆院北関東比例候補は5日、茨城県小美玉市で、川井ひろ子衆院茨城2区予定候補と福島ヤヨヒ市議候とともに、総選挙躍進と市議選(12日告示、19日投票)勝利を訴えました。
梅村氏は、中東ガザヘのイスラエルの空爆で、多くの一般市民の命が奪われている実状にふれ「日本は絶対に戦争をしてはならない」という立場で、停戦をしっかりと求めるべき政府であることを訴え「百里基地を抱える小美玉市からも、ガザ侵攻ストップの声を広げていきましょう」と呼びかけました。
福島氏は、高校卒業までの医療費無料化や学校のエアコン設置、住宅リフォーム制度とむくやみワンストップ窓口設置など実現してきた政策を紹介。女性や子ども、高齢者の目線を大事にし、つづけてきた思いを紹介。学校給食費無償化や高齢者の補聴器購入補助制度、デマンドタクシー導入を実現したいと決意を語りました。
川井氏は、この間、県に入院ベッド削減の地域医療構想中止、社会保障の充実、保育や教育現場の体制強化、公共交通の充実を要望してきたことを報告。福島候補の勝利を訴えました。