「しんぶん赤旗」11月11日・3面より
日本共産党埼玉県委貝会と埼玉県日本共産党後援会は10日、さいたま市のJR浦和駅東口でイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃に抗議する「ジェノサイドを許さない街頭宣伝」に取り組みました。
荻原初男県委員長や浅井勉後援会長、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補、池田めぐみ・さいたま市議、後援会員らがリレートークし、「ガザ人道支援募金」への協力を訴えました。
梅村氏は「ガザでは多くの子どもたちの命が失われているのに、岸田首相はイスラエルの攻撃を国際法違反だときっぱり言えない。今こそ、たくさんの命の犠牲のもとにつくられた日本国憲法9条を生かした平和外交をすべきです」と強調しました。
多くの人が募金し、「戦争や紛争は誰が姶めるのだろうと、いつも考える。平和を望んでいます」と話した人もいました。
「しんぶん赤旗」に折り込まれたビラを見て募金をしようと訪れた70代の女性は「ニュースでガザの状況を見ると、目を覆いたくなる。ウクライナの問題も、ガザのことも、見過ごしたらどんどん戦争が起きてしまう。無関心は絶対だめ。少しでも何かしたくて来た」と話しました。