「しんぶん赤旗」12月16日・首都圏版より
日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補は14日、茨城県守谷市で、山田みえ子市議と沖本佳人(よしと)市議予定候補とともに、総選挙躍進と市議選(1月28日告示、2月4日投票)勝利を訴えました。
梅村氏は、自民党のパーティー券疑惑で、国民の政治への不信が広がっていることにふれ腐敗した自民党政治を終わりにするのは、地域で生きている一人ひとりの声と力であることを強調しました。
ジェンダー平等の社会へ、男女の賃金格差をなくしていくことや、ガザ侵攻ストップの強い思いにふれ、日本政府は紛争にしない平和外交を進める立場を堅持することが大事と訴え「来たる総選挙や、来月行われる守谷市議選で日本共産党を伸ばしていただき、みんなで政治を変えていきましょう」と呼びかけました。
来月の市議選で議席増を目指す山田氏と沖本氏は、高齢化や子どもの貧困など課題が山積している中で、県内4位の財政力を生かし暮らしや福祉充実のまちづくりへがんばる決意を語り「国に追随する守谷市政ではなく、地方自治体として独立した責任を果たしていくために、日本共産党の議席を伸ばしてください」と訴えました。
演説を聞いてくれた人が「今の政治を変えたい」と「赤旗」日曜版の購読をすることになりました。