「しんぶん赤旗」12月24日・4面より
茨城県つくばみらい市で23日、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補が2024年2月4日投開票の、つくばみらい市議選で現有2議席確保をめざす、現職の古川よし枝市議と新人の大兼政(おおかねまさ)友介市議予定候補の応援に駆け付けました。
梅村氏は、物価が上がり年金や給与は下がる中、国民の暮らしや企業の営業は本当に大変な状況で、自民党ぐるみの政治資金パーティー券の裏金問題を厳しく指摘。「誰かを入れ替えればいい問題ではなく、自民党政治そのものを終わりにするしかない」と党の経済再生プランを紹介。「つくばみらい市議選でも2議席確保へ共同を広げましょう」と呼びかけました。
古川氏は国保税引き下げや子どもの保険料半額などの前進を紹介し、さらなる家賃補助制度拡充への取り組み、議案提案権を持つ2議席の重みを語り、新人の大兼政氏と2議席確保へ、みなさんのお力をと訴えました。
大兼政氏は約20年、障がい者福祉事業に携わってきた経験や、コロナ禍で市民のために奮闘していた古川市議と、勇退する間宮美知子市議の姿を見てきた思いを語り「間宮氏の議席を空白にするわけにはいかない。未来の子どもたちへの希望のバトンをつなぎたい」と決意を語りました。