「しんぶん赤旗」1月5日・首都圏版より
消費税の廃止を求める埼玉連絡会は１２月２２日、さいたま市の大宮駅西口で、「消費税減税、インボイス廃止」を求める署名・宣伝行動に取り組みました。
８団体から５４人が参加し、プラカードや横断幕を掲げてアピール。「いますぐできる暮らし応援の対策が消費税減税。世界１０８の国・地域で実施されている消費税減税を日本でも実現しよう」と訴えました。新日本婦人の会の人たちがシールアンケートで対話しました。
リレースピーチで日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補は、インボイス導入で負担を強いられている自営業者の実態を語り「インボイスは廃止に。そして緊急に消費税を５％にしましょう」と訴えました。自民党のパーティー券収入の裏金疑惑にふれ「お金で政策を買う汚い政治はもう終わりにして、一人ひとりの市民が主人公の政治をつくりましょう」と語りました。
共産党の山本ゆう子衆院埼玉５区予定候補も訴えました。
