「しんぶん赤旗」12月17日・4面より
日本共産党の塩川鉄也衆院議員・衆院北関東比例予定候補と梅村さえこ衆院北関東比例予定候補、山本ゆう子衆院埼玉5区予定候補は15日、北関東いっせい宣伝に取り組み、さいたま市の大宮駅前で党市議や党員らとともに「経済無策と金権腐敗の自民党政権はもう終わらせよう」と横断幕を掲げて訴えました。
塩川氏は、癒着を生む企業・団体献金や政党自立を脅かす政党助成金を二重取りする金権腐敗政治を批判。「企業・団体献金は禁止、政党助成金は廃止する。主権者国民に財政を依拠する共産党だからこそ国民が主人公の政治に力が尽くせる」と呼びかけました。
梅村氏は物価高騰のなかで国民のくらしを立て直すために年金・給料の大幅引き上げを政治の責任で実現しようと提案。「今年は声をあげれば政治が変わることが示された。来年は自民党政治を終わらせていこう」と語りました。
足を止めて宣伝を聞く人やビラを受け取り対話する青年の姿もありました。
男性(76)は「共産党はまともなことを言っている。献金した企業が優遇される政治はあってはいけない。自民党のアンチテーゼとして絶対に伸びてほしい」と応援しました。